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わんちゃん、猫ちゃんの、ペットのノミダニ予防は絶対に!

南伊豆動物病院さんからの情報です。

今月13日に、三重県の獣医師がSFTSにより、お亡くなりになりました。
この先生は、SFTSに感染したネコちゃんの治療にあたっていたそうです。
5月には、県内の獣医師もSFTS感染症のネコちゃんの治療後にお亡くなりになっています。
ご冥福をお祈りいたします。

今年に入り動物から人への感染が増えている様です。

ワンちゃん、猫ちゃんには必ずノミダニの予防は欠かせません。

SFTSとは、重症熱性血小板減少症候群

**SFTS(重症熱性血小板減少症候群)**は、マダニに咬まれることによって感染するウイルス性の感染症です。主な症状には、**発熱、全身倦怠感、消化器症状(嘔吐、下痢、腹痛など)**があり、重症化すると死亡することもあります。潜伏期間は6日から2週間で、感染が疑われる場合は血液検査や骨髄検査が行われます。

皆様、暑くなってきましたので、ワンちゃん、猫ちゃんも熱中症にもお気をつけくださいませ。

夏の日中の温められた地面に近いわんちゃん、猫ちゃんのお散歩はとても暑いです

お散歩の時間帯など考慮し、ワンちゃん、猫ちゃんの肉球を火傷からお守りください。

暑い夏でも、ペットが安全で快適に楽しく過ごせます様に☘

2025年6月23日

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